OPTION性能について[オプション]
高断熱住宅のためのダブル断熱工法
最新技術を使った塗り壁の家
1性能とデザインの両立
プラスワンでは、室内に夏の熱気や冬の冷気が入る前に建物を丸ごと外気から遮断してしまう「外張り断熱」と、柱の間に断熱材を充填する「充填断熱」を融合した断熱性能の高い「ダブル断熱」を採用し、ZEH基準をはるかに上回る「HEAT20・G2グレード」の家づくりを実現しました。さらに、塗り壁を採用することで、家に高い意匠性を与えることができるのが最大の特徴です。 (オプション仕様となります)

2さまざまな表情を楽しめる塗り壁
新しい外壁材が増えている中、昔ながらの塗り壁が見直され人気が高まっています。塗り壁というと漆喰壁や土塗り壁など、和のイメージが強いかもしれませんが、実は洋風の塗り壁もあり現代の住宅にもマッチします。
長い歴史の中で証明されている耐久性や安全性、職人の手仕事による意匠性など、塗り壁にはたくさんの魅力があります。素材によるさまざまな質感や表情、そして仕上げ方ひとつで風合いを変えることができるのは塗り壁ならではの特徴です。家づくりにデザインというオリジナリティをプラスできるのが、塗り壁の持つ魅力だと考えます。
▪大切な家族を守るダブル断熱の安心性能
結露対策
結露計算による
安全性の証明

防水対策
第三者機関による
安全性の承認

防火対策
国土交通大臣による
20分準防火構造、および
30分防火構造の認定取得

▪構成材料
3高い断熱性能の家 (ダブル断熱)
家を建てる時にこだわりたいこととして、まず始めに考えたいのは、住まいの「断熱性能(外皮性能)」です。断熱性が低い家の場合、暑さや寒さに悩まされることや光熱費がかさむこと、さらには家族の健康に悪影響が生じることなど、住み始めた後の問題につながってしまう可能性があります。長年の施工ノウハウをもとに開発されたオリジナルの外壁システムは、家の断熱性能を最大限に高めることができるダブル断熱が特徴のひとつです。
4外張断熱
外張断熱材で外壁全体を外側からすっぽりと覆うことによって、充填断熱材のデメリット(柱や梁の部分は断熱できない)を補い、家の断熱性能を高めることができます。
▪プラスワンの外張断熱材
POINT 01 / 自由度の高いデザイン性
軽量で柔軟性に優れるため、さまざまな外観のデザインに対応できます。
POINT 02 / 自己消化性
プラスワンの外張断熱材は、一般に用いられる発砲プラスチックとは異なり、難燃剤を添加するなどの方法を用いて材料単独では燃え続けることができない性能(自己消火性)を有しています。
【JIS A 9511・JIS A 9521】
POINT 03 / 耐久性
長期にわたり断熱性能が劣化しないため、家を長持ちさせます。南極の昭和基地で使用されていたポリスチレンフォーム断熱材は、46年経過後の調査でも断熱性能がほとんど劣化していないことが建築学会によって確認されています。
5ダブル断熱で建てた家の断熱性能
家の断熱性能を表す指標として、外皮平均熱貫流率(UA値)というものがあります。これは、家全体の熱の出入りを計算したもので、数値が小さいほど断熱性能が高いということを示しています。より高いレベルの断熱化で、無駄なく快適で健康に暮らせる住まいを目指すことが可能です。
6外壁材(フィニッシュコート=塗り壁)
塗り壁は温かみがあり、優しく独特の雰囲気があります。しかし、50年前は当たり前であった塗り壁は、サイディングの普及によって現在の採用率は全体の10%ほどになりました。プラスワンは多彩な表情のある魅力的な街づくりのため、「お客様に心からご満足していただける塗装」を実現しました。
▪優れた耐久性と安全性
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防火性に優れている
独自に防火認定を取得しているので、防火性能が高いことが認められています。
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ひび割れしにくい
柔剛性や可とう性があるため下地の動きに追従し、ひび割れがしにくい塗材です。
※柔剛性とは、硬いけれども柔らかい性質のことです。素材は硬いですが、柔軟性があります。可とう性とは、柔軟で折り曲げることができる性質のことです。 -
高い防藻・防カビ性
防藻・防カビ性能があり、メンテナンスも簡単です。普通の汚れは水をかけて、ブラシなどで擦るだけで落ちますが、水洗いで落ちない油汚れなどは中性洗剤を使用します。
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環境に優しい塗材
ホルムアルデヒドの放散量が、最も少ない等級の「F☆☆☆☆(フォースター)」を取得しており、健康に配慮した環境対応型塗材です。
※人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒドは、室内空気汚染源のひとつです。大量に吸い込んでしまうと、鼻水・咳・めまい・頭痛などのアレルギー症状を引き起こすことがある危険な物質です。
▪フィニッシュコートの特徴
可とう性試験(JIS A 6909)に準拠
塗膜に柔軟性を付与し、ある範囲で下地のひび割れに対する追従性を評価する試験
※汚れ抑止の効果は建物の立地条件や周囲の環境、施工した面により異なります。
7ダブル断熱工法(塗り壁)の施工例
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Color:T115Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:吹付
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Color:T101/T115Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T101Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T104Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T107Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T108Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T110Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T115Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T113Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官
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Color:T115Pattern:エンシェントブリックOption:なしConstruction Method:左官